2016年3月14日月曜日

EZ-SR MAXIMA②

EZ-SR MAXIMA、制作進行中です。
前回、合わせ目消しは挟み込みパーツじゃないので簡単~、なんて書いてたんですが、
進めていくと挟み込みパーツも結構あって面倒な事が判明…。そこら辺の製作過程をご紹介!

①胸部
サイドは段落ちモールドになっているので大丈夫ですが、肩上のブロック?に合わせ目がでます。
腹部のグレーパーツの上側を挟み込む作りなんですが、引っ掛ける爪をそぎ落とせば後ハメ可能です。


②バックパック基部
グルっと一周合わせ目が出ます。後ハメは無理そうなんですが、塗り分けしないのでそのまま合わせ目消してしまいました!

③ランドセル裏側の尻尾パーツ
尻尾パーツには肉抜きされていましたので、モールドプラ版でシャッター風ディティールを追加!

④ミサイルランチャー
こいつも厳しぃー。苦肉の策です、見てください…w
この切断部分は肩への接続パーツがあって見えない所になります。

その他手を入れてる所をば
⑤上半身
首の延長を1mm。パーツがガタガタになっちゃったんでプラ版で囲っています。
アンテナはフラッグ切り取ってシャープ化です。
丸モールドは先日購入したスピンブレードにて彫り直し。後から鋼魂のメタルパーツ嵌め込みます!

⑥肩パーツ
接続用のポリキャップがもっさり見えてたんで、肩パーツにプラ角棒貼り付けて隠しています。プラ棒との接続ラインはモールドとしてそのまま残します。

⑦オケツアーマー
パネルラインとハイキューパーツのメタルパーツでディティールアップ

⑧脚部
パネルラインと凹丸モールドの追加。

現在の工作はこんな所です。後バックパックの丸い奴です。
全体的にモールドは多めなんで、密度低い所にちょっと足してやるだけで十分だと思います。

最後に、今回投入したスピンブレードをご紹介!
スピンブレード(2,700円)+パワーピンバイス(2,260円) ※ヨドバシ価格
スピンブレードは、ピンバイスの先端が平らになっている物で、V型ではなく凹型に掘れるタイプの物です。鋼魂やコトブキヤの丸型モールドパーツを埋め込んだりする時など、貫通させたくない場合に使う道具です。
1.0mm、1.5mm、2.0mm、2.5mm、3.0mmの5サイズセットで2,700円。1本500円とは…、さすがGodHand製品です(笑)

パワーピンバイスに装着した所。
通常のピンバイスにはWAVEのワンタッチピンバイスを使っていて価格なりな使用感なのですが、それにはスピンブレードは装着できないのでこちらも購入。
ちょっと仕組みが変わっていて、写真の黒いパーツの中に先端パーツを咥えるチャンクがついていて、チャンク毎に咥えられるサイズが決まっています。1チャンクの両サイドに口があり、2本入っていて4種類のサイズが咥えられる仕組みです。

WAVEのピンバイスは、根元のサイズがどれも同じだったのでそんな仕組みは不要だったので、これを最初に使った時はちょっと戸惑ってしまいました。高いのに不便(笑)
でも手に持った時のフィット感、回した時の安定感はさすがで、完全にWAVEのそれを完全に上回っていてくれました。

ピンバイスの様に先端が尖っていませんので、平らな所をいきなり掘る事ができません。ぼくは以下の順序で彫っています。

■1mmの凹モールドを作る場合
・ハセガワのケガキ針で彫る場所を刺す
・ピンバイスで1mmの穴を掘るが、貫通しない所で止める
・穴のサイズが1mm以下の場合、1.5mmのピンバイスで少し穴の角を取る
・パワーピンバイスの1mmで穴を掘る

ピンバイスで一旦掘るんですが、貫通しない様に気をつけると直径が足りない状態になると思います。 なので少し大きめのサイズで穴を広げてあげる、と言う感じです。

ちょっと面倒なのですが、足・肩・前腰に作った様な丸凹モールドが掘れます。切削性もいい感じなので、これからチョコチョコ使いたいと思います。鋼魂、勢いで買ったもののあまり出番がなかったので丁度いいです(笑)

もうちょっとアチコチ触って週末位から塗装の予定です。青色がちょっと一辺倒な感じがするので、2色で塗り分けしたいと思います。乞うご期待!

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