2015年9月22日火曜日

MG ゼータプラスC1 制作6

ようやくゼータプラスの表面処理+ディティールアップが終わりました。
これからバラして超音波洗浄機でパーツ洗浄に入りたいと思います。
MGなんで面が広いんで、全身にパネルラインを追加しています。
今回はリアリティーが感じられないメタルボールは一切無し追加せず、数箇所メタルパイプを嵌める様にしています。
加えてフトモモはパテとプラ版で形状変更してみました。理由は簡単で、元の丸みを帯びた形状だとパネルライン入れるの難しかったからです(笑)

フトモモの角を少し削ってポリパテを盛ったんですが、それを削るのにこのヤスリを購入しました。
タミヤ ハードコートヤスリPRO(半丸 7.5mm幅)です。

僕は普段、鉄ヤスリ使う事はほとんどありません。バリ取りも基本400番のフィニッシングペーパーですし、ごく稀に使う盛ったパテ削るのも400番で、すぐにヘタってしまうんで超ハイペースで400番消費しています(笑)

今回色々Webサイト物色してて見つけたアイテムなんですが、このハードコートヤスリPRO君のすばらしい所、以下にご紹介します。

・400番ペーパーなんか全く敵わない切削能力!
・切削能力が高くても、切削面が滑らかスムーズ!
・歯ブラシでサッと擦れば目詰まり無しっ!
どうだ!これはもっと早く買っておけば良かった久々の長ナイスアイテムです。ハードクロムで表面をコーティングしているらしく、耐久性アップ、目詰まりしづらいと言う触れ込みで、耐久性はまだ分かりませんが、目詰まりし辛さはすぐに分かりました。

シモムラアレックのヤスリも良さそうだったんですが、1本3,000円オーバーは今の僕には無理(笑)
その点こいつは実売2.000円以下と言う懐にも優しいリーズナブル君です。とても良い買い物しましたw

調子に乗って、一緒に購入した他のアイテムもご紹介。

WAVEのパーツ・オープナー
前から欲しかったんですけど、まぁいっかと購入していなかった仮組みバラしに使うアイテムです。先端が割りと細くなってまして、ちょっとの隙間でも差し込めてクイっと捻る感じで使います。今回も大活躍。

WAVEの細幅彫刻刀。WAVE製品が増えていきます。
今回で言うとフトモモ内側のダボ・ピンを削ったり、ヤスリでゴシゴシできない狭い部分に使います。

本体は6角形で指にフィットして、軽くて持ちやすいです。サイズがいくつかあるんですが、サイズ毎に色が変わります。写真の紫は今回購入した2.4mmです。

僕は大体ヨドバシで購入するんですが、WAVEやクレオスを始め、色んなトコから便利なアイテムが発売されています。大体毎月何かのアイテムを購入してるんで、また紹介したいと思います。


さて、ゼータプラスに戻ります。
背面は割りと大きなスタビライザーにプロペラントタンク付きのウィングを背負っていますので、結構後ろに倒れやすかったりします。
バーニアはヌルイディティールだったので、MSバーニア01のスタンダートなタイプなものを取り付けています。

ウェーブライダー形態
各所にロック用のピンがあって、しっかり固定できてバラける事はありません。

ビームスマートガン+シールドユニットはまだ取り付けできていませんが、ノーズ無しでもこのフォルムです。素晴らしい!

裏側から
頭部と腹部が腕の間に挟まれています。
ゼータガンダムもこの形だったのでゼータプラスもこれが正しいと思っていたんですが、設定資料見ると本来はこうではない様です。

モデルグラフィックスのガンダム・センチネルから
これを見ると、腹部パーツは背中側に内側がピタっとくっついています。頭部も顎を引いて下を見る形で収納されています。ゼータとは違うんですね!

そしてこれを完全再現したのがコレ↓
7月に発売されたガンダム・アーカイブスの「ペズンの反乱」に掲載されている伊藤霊一さんの作例です。見事に設定通りの変形機構を再現されています。神業ですね…。

僕にはとてもこんな技術はありませんので、せめてカラーリングだけでも真似てみようかと考えています(笑)

それではパーツバラして洗浄して参ります~、では!





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