2016年7月24日日曜日

HGUCキュベレイ 新旧ミキシング 5

今日は胴体、首の延長、ショルダーバインダーの削り込みなんかを処理しています。

腹部も首も1mmずつの延長なので、見た目は大きく変わっていないです。。。まぁ、やりすぎて変になっちゃうよりイイかなと思います(笑)

下半身
腹部の延長はいろいろやり方がありそうですが、腰パーツの天板をかさ上げするのが一番簡単そうに思いましたので、1mmプラ版をかましてみました。胴体との接続ピンは、再接続の際には真鍮線で補強します。

次は頭部。


首は腰と同様に接続ピンを切り飛ばし、1mmプラ版を挟んで再接続。こちらも真鍮線で補強します。
頭部は後ハメ加工しています。
ひさしから下側のパーツが下側のパーツになっていますので、切り離して装甲側のパーツに接続しなおします。
顎の下のパーツは下側のパーツに残したいんですが、うまくくり抜けないので、一旦横に切り離す事で対処しました。…とても面倒です(笑)

最後に上半身。

胸部の後ハメはいい感じにできたと思います。
まず、背中側のサイドブロックを切り離します。中に腕を接続するポリキャップのダボ受けがあるので、壊さない様に切り離します。

これだけでは動力パイプの繋がるブロックの合わせ目が消せないので、下の写真の様にそのブロックも切り離します。
切り離したパーツを前側のパーツに接着して合わせ目消せばOKです。2段階でちょっと手間なんですが、これが簡単で綺麗に処理できる方法に思います。

肩のバインダー
ピンクのラインの形で、大体2mm幅くらいカットしてシャープ化しています。
旧版は割とこんな感じの形をしていますが、REVIVE版はもっさりしていたのでいい感じになったと思います。

今回、後ハメや接続ピンのカットにパーツを切り離す事が多かったんですが、新兵器のハイパーカットソー0.1を使ってみました!

1本3,000円強するので取り扱いも慎重になりますが(笑)、切れ味はすんごい鋭いです!
傷めない様にかなりゆっくり慎重に使っていましたが、あっと言う間に切れていきます。今までタミヤのエッチングソーを使っていましたが、まったく切れ味が違います。値段も違うんで当たり前と言えばそうなんですが…、まぁ良さが実感できてよかったです(笑)
刃の背中の部分に補強が入っていますので、ぐにゃっと曲がってしまう事も少ないと思いますので、長持ちしそうなのもいいですね。

全体的なスタイルは整ってきたので、これから表面処理やディティールアップなどをやっていこうと思います。
では~



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